日記(不定期更新)

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2019年12月31日(火)

今年もあと数時間です。

夕食にそばをいただきました。山菜、かき揚げ、わかめ、セリ、乗っけられるものは全部乗っけてみました。 おいしかったですが、食べにくかったです。

今年掲載したものは下記のとおりです。

作曲者 曲名 期間 ファイル数
ベートーヴェン カノン「大公殿下、お元気に、お幸せに」 WoO 179 2月2日 1
カノン「ホフマンよ、ホーフマン(宮廷人)になりなさんなよ」 WoO 180 2月16日 1
カノン「今日はバーデンのことを忘れるな」 WoO 181-1 3月2日 1
カノン「おお、トービアス! ハスリンガー殿」 WoO 182 3月16日 1
カノン「人間は気高く、情け深く、善良であれ」 WoO 185 3月30日 1
カノン「無限の知性よ、汝のみを愛す」 WoO 186 4月21日 1
カノン「ふざけないで、体を揺すれ」 WoO 187 5月4日 1
カノン「寒いよ、暖かくないよ」 WoO 191 5月18日 1
カノン「門でなければ、壁を通って」 WoO 194 6月1日 1
カノン「人生を楽しめ」 WoO 195 6月15日 1
バッハ アルマンドハ短調BWV834 1月26日 1
アルマンドイ短調BWV835 2月9日 1
アルマンドニ短調BWV836 2月23日 1
アルマンドト短調BWV837 3月9日 1
パルティータ イ長調 BWV838 3月23日 5
サラバンド ト短調 BWV839 4月13日 1
クーラント ト長調 BWV840 4月27日 1
スケルッツォ ニ短調 BWV844 5月11日 1
ジーグ ヘ短調 BWV845 5月26日 1
幻想曲とフーガ ニ短調 BWV905 6月8日 2
前奏曲とフーガイ長調 BWV896 6月22日 2
前奏曲とフーガイ短調 BWV897 6月29日 2
前奏曲とフーガ変ロ長調 BWV898 7月6日 1
前奏曲とフーガヘ長調 BWV901 7月13日 2
幻想曲とフーガ変ロ長調 BWV907 7月20日 2
幻想曲とフーガニ長調 BWV908 7月27日 2
協奏曲とフーガハ短調 BWV909 8月3日 2
幻想曲ト短調 BWV920 8月10日 1
幻想曲ハ短調 BWV921 8月17日 1
カンタータ第111番 8月24日 6
カンタータ第112番 8月31日 5
カンタータ第113番 9月7日 8
カンタータ第114番 9月14日 6
カンタータ第115番 9月21日 6
カンタータ第116番 9月28日 6
カンタータ第117番 10月5日 8
カンタータ第118番 10月12日 1
カンタータ第119番 10月19日 6
カンタータ第120番 10月26日 6
カンタータ第121番 11月2日 6
カンタータ第122番 11月9日 6
カンタータ第123番 11月16日 6
カンタータ第124番 11月23日 6
カンタータ第125番 11月30日 6
カンタータ第126番 12月7日 6
カンタータ第127番 12月14日 5
カンタータ第128番 12月21日 5
カンタータ第129番 12月28日 5
ラフマニノフ ピアノ協奏曲第3番ニ短調 4月6日 2
合計 151

総掲載ファイル数:3,317

ほぼ20年やってきてとうとうベートーヴェンの作品が終わってしまいました。そういえば来年はベートーヴェンイヤー(生誕250年)。 バッハの作品はまだ多数残されておりますが、体力的に完成は無理そうに思えてきました...。

今年もありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

2019年12月30日(月)

土曜日は暖かかったのでに近所の動物園に行ったらアオダイショウが冬眠から目覚めていました。
本当の理由は、NHKテキストの将棋講座1月号が近くの書店になかったので、ちょっと遠出したついでに寄ったのでした。

写真は江戸川区自然動物園のアオダイショウです。

東京に蛇はいない

これは論理学の「対偶」でよくあげられる例です。マジレス(真面目に反例)すると、公園のつつじの木の下を見ると、じっとしているアオダイショウが意外といるものです。
私の近所でいえば、豊住公園、木場公園、富岡八幡宮、行船公園で見かけました。六本木にある有栖川記念公園でも見かけるという話を聞きます(私は見つけられませんでした)。

話を戻して「対偶」の例でよく挙げられるのは、「東京に蛇がいないことを証明するにはすべての蛇が東京以外にいることを確認すればよい。」 別の言い方をすると、「東京の土地を全く確認せずに、東京に蛇がいないことを証明することができる」ということである。 この例に基づいて、「『対偶と元の命題が同値である』という理論が直感に反しており、おかしい」と主張するのである。 さらにはこれが疑似科学のほうが正しいかのような根拠に使用されたりする。

そもそも「対偶」とはなにかを全く知識のない人に説明することは難しいが「『AならばB』が成立することと『BでないならばAではない』が成立することは同値である」ということである。 これは言語、人種、宗教、思想を問わず成り立つことである。さらに言えば(「宗教」「思想」を例に挙げている時点ですべてを包含しているが)異星人や、ほかの宇宙についても成立するものである。

もっと分かりやすい例を挙げると「カラスは黒い」という命題を証明するには「黒くないものはカラスではない」を証明すればよいわけである。 すべての黒くないものを全部調査して、それがカラスでないことを確認すれば、「カラスが黒い」ことが証明できることを意味する。カラスを1羽も確認することなく「カラスが黒いこと」を証明できるわけである。 この文面だけを見ると、たいていの人が違和感を感じ、「現代の科学・論理学は矛盾だらけだ」と感じるだろう。これが疑似科学者の目の付け所である。

「元の命題」と「対偶」が同値であることは確実なのだが、違和感はどこから来るのかというと、現実的ではない理論展開を肯定していることにある。 すべての黒くないものを確認している段階で、確認対象にカラスが紛れ込み、「こいつは黒いから確認対象外だ!」と対象から除外されている可能性が高く、その時点ですでにカラスを確認しているわけである。 そうなると「カラスを1羽も確認することなく」という前提が崩れ去るわけである。しかしその事実は論理学上は語る必要はないから疑似科学者のつけ入るスキを与えてしまっている。

別の言い方をしてみる。

「カラスは黒い」という命題を否定するには、「黒くないカラス」の存在を示さなければならない。
当たり前に思うかもしれないが、これは「カラスは存在する」ということを日常生活でカラスを見て当たり前のように理解しているから言えることである。 「カラスは黒い」という命題はそもそも「カラス」が実在しなくても成立することを理解しなければならない。なぜなら反証するには「黒くないカラス」の存在を示さなければならないからである。ここを無視して展開しているから違和感を感じるのである。 論理学上の「カラスは黒い」は「カラスは黒い」だけであるが、一般に口語されるときは、

の2つが暗黙に了解されているわけである。
それをすべてあいまいにして理論展開しているから、違和感が感じられるのである。

足のある幽霊を示せる人がいたら会ってみたいものである。

2019年12月7日(土)

さらにチーズねた。

フランスのミモレット(mimolette)です。

22か月熟成させたものです。アナトーで着色してダニに水分を吸わせて熟成させることで有名です。

うまみもそこそこありますが、塩味も強めなので、薄切りがおすすめです。

22か月熟成のものしか食べたことがないので、短期熟成のものも試そうと思っていたのですが、忘れてまた22か月を買ってしまいました(XX;。

2019年11月30日(土)

またしてもチーズねた。

イタリアのブルー・ディ・ブファラ(blu di bufala)です。

名前そのままの、水牛のアオカビチーズです。

アオカビにしては珍しく、セミハードチーズ並みの硬さがあります。
多少のアンモニア臭とアオカビ独特のスパイシーさがありますが、コクがあってとても滑らかな味がします。

2019年11月25日(月)

ちょっと番外編のチーズねた。

今日の朝食のモッツァレラを使用したサラダ(カプレーゼ)です。

モッツァレラ、トマト、バジル、岩塩(の代わりに藻塩)、黒胡椒とオリーブオイルで、時間がない朝でも簡単に作られます。
夜ワインを飲むときにも最高のつまみです。

私は日本のチーズはほとんど食べませんが、モッツァレラだけは日本のものを愛用しています。 イタリアの水牛のモッツァレラもよいのですが、日本の乳牛のもののほうが新鮮で香ばしいと思います。

2019年11月23日(土)

さらにチーズねた。

ブルー・デ・コース(bleu des causses)です。

青カビの隙間から脂がにじみ出る様子は、ロックフォールに似ていますが、生産地域もフランスのほぼ同じ地域で、植え付ける菌種も同じです。
ただし原材料は、ロックフォール(羊乳)と異なり、牛乳です。

まろやかでコクが強いですが、塩分も多めです。

2019年11月16日(土)

4週連続チーズねた。

ティルジット(tilsiter)ワインウォッシュです。

名前にウォッシュとついていますが、ウォッシュタイプというよりはハードタイプチーズです。
ハードチーズのティルジットをワインでウォッシュしながら半年間熟成させたものです。

ウォッシュらしい臭気がありますが、中は香ばしいハードチーズです。

2019年11月9日(土)

今日もチーズねた。

久しぶりのロックフォール(roquefort)です。約1年ぶり。

ワインの最高のお供ではありますが、最近はあまりお酒を飲まなくなったこともあって、あまり買わなくなりました。
いつ食べても安定のおいしさです!

2019年11月2日(土)

今日もチーズねた。

フランスのチーズで有名なサヴォア地区のアボンダンス(Abondance) チーズです。

表面のオレンジ色の部分は臭気がすごいです(悪く言うと腐った貝の臭い)。よく「臭い」と言われる ロックフォールや、リヴァロ、くさやや鮒ずし(この2つはチーズじゃないですが) も平気な私でも、 アボンダンスはきつくて、表皮部分は捨ててしまいました。
ハードチーズと言われていますが、内側は日本のプロセスチーズのようにやや柔らかいです。うまみもまずまずですが、香ばしさがいまひとつでした。

2019年10月25日(土)

久しぶりのチーズねた。

イギリスのクイックス・ファームハウス・チェダー(Quickes farmhouse cheddar) チーズです。

チーズの香りのするナッツという感じです。目と鼻をふさいで食べたら、本当にナッツだと思ってしまいそうです。

2019年10月22日(火)

MIDI の編集で使っているメインPCが限界に来ましたので、PCを新調しました。

電源がなかなか入らないのが最大の難点 (去年の冬も5~10秒ほど電源ボタンを押さないと入らなかったのですが、今年は10月の段階で30~60秒ぐらい押さないと入らなくなってしまいました)です。 ハードディスクの寿命も近づいていたので(破損セクタができ始めました)、新調することとしました。

10年ぶりに AMD の CPU を採用しました。

10月18日(金)に会社の休みを取って、泊りがけで登山する予定でしたが、あいにくの大雨のためあきらめました。 時間が空いたので、PCの新調ができました。

私は登山は4~10月の間しかやらないのでですが、今週末も雨の予報ですので、今年はもう登山は終わりですね。

2019年9月7日(土)

今日は黄金週間のリベンジ(って電車で乗り過ごした私が100%悪いのですが)で七ツ石山(1,757m)に登りました。

6月に雲取山に登ることを計画し、テントやシェラフなども全部ザックにギュウギュウ詰めにしていたのに、 1か月間土日がずっと雨、その後の猛暑と雷雨予報であきらめムードだったのですが、 今日の土曜日は珍しく丹波山村が晴れだったので、七ツ石山に行ってきました。

本当は雲取山に行きたかったのですが、明日は台風だったのであきらめました。 昨晩は22時就寝で今朝3時半起床で気合十分で登りました。(^^

あと少しで頂上に到着する場面です。

頂上から雲取山を向いて撮影。ここまでくればあとちょっと(と言っても2時間ぐらいかかります)なんですが、さすがに日帰りはつらいのであきらめました。

今日のYAMAPのデータです。
3時間もかからんだろうと思っていたのですが、体がなまっていたこともあり3時間半もかかってしまいました。

2019年7月28日(日)

散歩をしていたら近所の公園に蛇がいました。

木場公園の隣にある豊住公園にアオダイショウがいました。

しかし暑くなりましたねぇ。蛇も暑さにたまらずに草むらから出てきたのかなぁ。 肉眼で見ると青く見えるのに、写真にすると茶色っぽくなるのは何故?

富岡八幡宮近くの公園ではよく(と言っても半年に1回ぐらい)見かけますが、豊住公園は初めてです。

2019年7月6日(土)

今日もまたあんみつねた。

小雨が降る中、亀戸天神にある船橋屋のあんみつを買ってきました。

餡子(こしあん)の量がとても多いです。求肥と蜜柑、塩味のある赤えんどうは定番通りですが、 船橋屋と言えば葛餅です。 ちゃんと葛餅も1切れ入っていました。

葛餅の風味も良いですが、寒天とまた違った歯ごたえもまた楽しめます。ごちそうさまでした。

2019年6月29日(土)

写真は撮っていませんが、今日はあんみつつながりで、銀座若松のあんみつをいただきました。
寒天は、舟和より若松のほうが好みですが、餡は舟和のほうが好みでした。舟和の杏も良い味を出していました。 接客は断然若松が良いです。

2019年6月22日(土)

天気がパッとしないので、浅草に行ってきました。

雷門です。初めて見ました。会社も近くなのに。

自宅から歩いて丁度1時間で着きました。写真やテレビで見たまんまでした。 雨が降っているのに観光客の方が大勢来ていました。

ぶらぁ~っとお散歩した後、舟和のあんみつを頂いて帰りました。

2019年6月15日(土)

今日の更新でベートーヴェンの所蔵スコアの楽曲が全部終わりました。どうしよ。 しばらくはバッハのみかな~。

2019年5月26日(日)

久しぶりに出雲市に行きました。

出雲大社の裏にあるちょっと目立つ山の 弥山 に登ってきました。

東側の登山道から登ったのですが、蜘蛛の巣だらけでした。あまり使われていない登山道なんでしょうか。 途中で目の前を鹿がすごい勢いで横切って行ったときはびっくりしました。

左の写真は頂上からの景色です。出雲市一帯が一望できます。

今回のYAMAPのデータです。

翌日は日御碕に行きました。バス便が以前に比べて大幅に減っていて不便になっていました。 写真は出雲松島の風景です。

2019年5月3日(金)

せっかくの黄金週間なので奥多摩の川苔山(かわのりやま)に登りました。 国土地理院の地図では川乗山と記載されています。

朝四時に起きられたら、七ツ石山、それ以降なら川苔山と決めていました。 ぴったり4時に目が覚めましたので、七ツ石山に行くことにしたのですが、 中央本線でボーーっとしていたら、立川駅で乗り換えるのを忘れてそのまま中央本線に乗り続けてしまいました。 高尾山に変更しようかと思いましたが、黄金週間で寿司詰状態になる気がしましたので、 八王子から八高線で拝島まで移動し、拝島から奥多摩に移動しました。 予定より30分遅く奥多摩駅に着いたので、川苔山にしました。

あと少しで頂上に到着する場面です。正面が川苔山の頂上です。

途中の登山道は崖の岩を削って通したもので、雨が降っていたら滑って滑落しそうです(実際に滑落事故も多いそうです)。 難易度も高めに設定されているようです。

今日のYAMAPのデータです。
変な時刻に奥多摩駅に着いたので、ちょうどよいバスがなかったので、登山口まで40分ほど歩きました。

2019年4月20日(土)

1年振りに御前山(ごぜんやま)に登りました。

去年登った時は、急登の連続でバテてしまい、 その後の鋸山、鍋割山、奥の院を巻き道でスルーしてしまったのが心残りでしたので、 今回はちゃんと3か所も登るべくしっかりと体を鍛えて登りました。

御前山登山道の脇では、カタクリが見ごろを迎えていました。

今まで気にしていたことはなかったのですが、 御前山って、鋸山→大岳山→鍋割山→奥の院 のルートのどこからでもだいたいよく見えるんですね。
写真は奥の院山頂から見た御前山です。

今日のYAMAPデータです(YAMAPがバージョンアップしたら地図が小さくなってしまいました)。 最初の10分ぐらい、「登山開始」ボタンを押すのを忘れていたので、ちょっと開始が欠けてしまいました。

今回は登り切ってもまだまだ体力は余っていました。 いろいろ調べて、水のがぶ飲みをやめたことや、こまめにエネルギーを補給したことも効果はあったと思いますが、 筋力トレーニングが一番効果があったと思いました。去年より体重は増えましたが、逆に体脂肪は減りました。

2019年4月6日(土)

今日掲載したラフマニノフのピアノ協奏曲第3番は、ラフマニノフの作品の中で私の一番のお気に入りです。

1月から毎日作り続けて3か月かかってやっと完成しました。過去最大の難航作品でした。 まずまずの満足できる出来具合となりました。

Windows標準のメディアプレイヤーでは同時発音数が少なくて、まともに聴けませんでしたので、 今回は mp3 版も同時掲載をいたしました。

近所(小松川千本桜)の桜も満開です。

2019年3月9日(土)

2週間前に掲載したMIDIファイルに誤りがありました。

[誤] almgmc.mid, almgmp.mid アルマンド ト短調 BWV836

[正] almgmc.mid, almgmp.mid アルマンド ト短調 BWV837

本日掲載した almdmc.mid, almdmp.mid アルマンドニ短調 が BWV836 になります。 誤った掲載をしてしまい、申し訳ありません。

2019年2月23日(土)

江戸川区自然動物園。

久しぶりに暖かくなったこともあり、アオダイショウが冬眠をやめて出てきていました。
とても活発に動き回っていました。ほんと木登りがうまいですね。

2019年2月9日(土)

久しぶりに積雪しました。

スマフォのショボいカメラだと、降雪が写らないですね。
とても寒いです。

2019年1月6日(日)

日食。

サングラスがないので思いっきり絞って撮影しても綺麗に写りません。

しょうがないので厚紙に小さな穴をあけて、ピンホールカメラの要領で近くの標識の板に映してみました。 かろうじて欠け具合がわかります。

2019年1月1日(火)

あけましておめでとうございます。。

正月なのでお雑煮を作ってみました。

長崎のあご、岩手の新巻き鮭、宮城のセリ、北海道の馬鈴薯、広島のカキ、 その他もろもろを入れて、故郷の味に仕上げてみました。おいしいです!

今年もよろしくお願いします。


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