子供のころに図鑑で見て、一度行きたいと思っていた島根県の鬼の舌震に行くことにしました。
紅葉の時期を狙って指定券を取りました。
夜２２時発の寝台特急サンライズ出雲号で姫路まで移動します。
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朝５時３０分頃姫路駅到着。ここで下車します。 何故出雲市まで行かないかって？、姫新線と芸備線と木次線を乗りたかったからです。
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１１月の５時半頃って暗いですね。
なにか良く分かりませんが、珍しいラッピングの車両が停車していました。
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雨が降っていました。いつものことながら私の旅行は雨率が高いです。
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５時５０分頃上月行きの列車が到着。この列車で姫新線佐用駅まで移動します。
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本竜野駅辺りまで来ると夜が明けてきました。
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７時３０分ごろ、佐用駅到着。ここで途中下車します。 津山行きの各駅停車まで１時間ぐらい待ちます。相変わらず雨が降り続いていました。
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外に出て佐用駅の駅舎？を撮影。雨が強くなってきたのですぐに戻りました。とても寒いです。
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駅前はこんな感じで、特急停車駅にしてはちょっと寂しいです。
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待合室付近からはいろんな特急が見えます。
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やっと津山駅行きの列車がやってきました。寒いし、待ちくたびれました。
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津山方面はこちら。
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一方姫路方面はこちら。智頭急行が交差している駅なので、結構配線が複雑です。
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津山駅に向けて発車。雨が降り続いています。
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特にこれといった見所もなく津山駅到着。
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津山駅で途中下車し、駅周辺を見て廻りました。十数年ぶりに来ましたが、まったく見覚えがない景色です（＾＾；。 なんとか雨が止んでくれました。
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駅前の様子。
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駅の改札口はこんな感じです。
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駅の通路はお城をイメージしたようなデザインですね。十数年前は何度も来たのですが、まったく記憶にございません（＾＾；。
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新見行きの各駅停車に乗車します。
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のどかな田舎の景色が続きます。ちょっと空も晴れてきました。
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特徴的な形の山や、川が目に入るとついついシャッターを切ってしまう私。 両方そろっていたら撮らないわけがありません（＾＾；。
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刑部(おさかべ)駅は民家のような駅舎でした。
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新見駅到着。また途中下車して駅前を見て廻りました。
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駅前には何かのブロンズ像がありました。何故だか良く分かりませんが、違和感があります。
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駅前を流れる高梁(たかはし)川です。
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新見駅に戻りました。キオスクは残念ながら１０日程前に閉店していました。タイミング悪～。
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寝台特急サンライズ出雲号の設備説明が掲示してありました。
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この改札口から入り、芸備線で備後落合駅に向かいます。
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佐用駅からずっと同じ車両ですね。乗客は殆どいません。おばさん４人衆がワイワイやっていました。
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さっきまでと似たような田舎の景色が続きますが。
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野馳駅は年代を感じさせる駅舎です。
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内名駅を過ぎると急に山の中に入ってきて、徐行運転になります。
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備後落合駅到着。
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木次線の列車もやってきました。 この後乗り換えますが、さっきからワイワイやっていたおばさん四人衆も乗り換えてきました。
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寂しい感じの備後落合駅の駅舎。駅の周辺には民家はまったく見当たりませんでした。
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改札口の左側にはかつての切符売り場と思われる窓があります。
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出雲横田行きの木次線各駅停車に乗ります。人気のない寂しい景色が続きます。
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油木駅は夕日に照らされたススキが綺麗でした。
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線路脇には綺麗に色づいた葉が見えます。
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近くの山もすっかり色づいています。
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三井野原駅と出雲坂根駅間は、標高差が大きい急峻な山間のため、非常にゆっくり進みます。
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線路の右側には車道のおろちループのアーチ橋が見えています。
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紅葉と落ち葉が山岳鉄道の雰囲気を盛り上げます。
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スイッチバックの分機器付近にはスノーシェードがあります。
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出雲坂根駅到着。駅舎が新しいです。
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終点出雲横田駅到着。渋い駅舎です。さっきからワイワイやっていたおばさん四人衆に写真撮影を頼まれました。
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出雲横田駅から各駅停車宍道行きに乗り換え(といっても同じ車両ですが)宍道駅到着。
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宍道駅から各駅停車に乗り換え、１８時３０分頃、出雲市駅到着。
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出雲市駅を後にし、ホテルで一泊しました。
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翌朝出雲市駅に来ました。
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奥出雲おろち号到着。DE15 が牽引する客車２両編成です。 またも昨日のおばさん四人衆と途中まで同旅程でした（＾＾；。乗り鉄？
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座席はすべて木製で硬くて冷たいです(夏用ですね)。
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出雲三成駅で下車しました。
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駅前の様子です。ここから目的地の鬼の舌震まで約3Km。徒歩で移動します。
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途中には隧道があったりして変化に富んでいて飽きないです。
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駅を出てからほぼ３０分経過しました。事前に地図を頭に叩き込んできています。 この坂を登りきったら鬼の舌震到着のはず。
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途中に綺麗な紅葉がありました。これは鬼の舌震も期待できます！。 ちょっと雨がぱらついているのが気になりますが．．．。
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鬼の舌震到着。駅から約４５分ですね。帰りの列車まであと２時間半ぐらいです。存分に観光します！
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約2Kmの遊歩道は、ほぼ全区間このような渡り通路で整備されていました。
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いきなり思わず声が出そうな見事な景色でした。
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ごろりとした巨大な岩と紅葉が見事に調和しています。
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長年の水の浸食で奇妙な形になった岩もあります。
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観光客は結構いっぱい（１００人以上）いました。写真は人がいなくなったタイミングを見計らって撮影しています。
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自然にできたとは思えないような面白い流れです。
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綺麗な紅葉です。
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舌震橋からの眺め。これが最高の絶景ですね。
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終了間際にこれまた綺麗な紅葉がありました。
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あと少しで終わりです。
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終了。また逆方向に観光しました（＾＾；。
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出発地点に戻ってきました。帰りの列車まで１時間もありませんので、足早に帰ります。
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出雲三成駅到着。
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また奥出雲おろち号に乗って帰りました。
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乗客は私を入れて２人だけでした。
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天井の明かりは大蛇をイメージしたものになっています。
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終点の木次駅に到着。ここから各駅停車を乗り継いで出雲市駅に移動します。
SONY DSC-W170 5mm(29mm) F3.3 ISO 100 1/125s
出雲市駅からは寝台特急サンライズ出雲号で帰りました。
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